最終更新日 2023年5月15日
こんにちは、FXトレーダーのドン(@Don_trader666)です。
2023年5月15日(月)のドル円・ユーロドル・ユーロ円の相場分析をしていきます。
当記事では、僕がFXトレードで使っている「移動平均線」と「ダウ理論」の観点から、ドル円・ユーロドル・ユーロ円の相場分析をしています。
当記事で書いていることはあくまで僕の分析であり、売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
トレードはご自身での判断でお願いします。
- 特に気になる指標なし
目次
ドル円の相場分析
まずは、ドル円の相場を4時間足から見ていきます。
4時間足

- ダウ理論⇒上昇トレンド
- 移動平均線⇒乖離あり
ドル円は先週の金曜日に移動平均線とネックラインを上抜けして大きく伸びたところで、移動平均線の乖離を埋める方向にレートが動く可能性があります。
ですが、移動平均線の位置がちょうどネックラインと重なっているので、強いレジスタンスとなり再び強く上昇する可能性も。
東京時間と欧州時間でのデイトレードは方向が読めないのでスルー。
1時間足

- ダウ理論⇒上昇トレンド
- 移動平均線⇒乖離あり
ドル円の1時間足も移動平均線との乖離があるため、東京時間は様子見、欧州時間からの参戦がベスト。
スキャルピングを狙うなら5分足で短く。
ドル円のまとめ
ドル円のまとめです。
【売り要因】
- 移動平均線との乖離がある
【買い要因】
- 上昇トレンドの最中
- レジスタンスになりそうなラインまで距離がある
ユーロドルの相場分析
次に、ユーロドルの相場を見ていきましょう。
4時間足

- ダウ理論⇒下落トレンド
- 移動平均線⇒乖離あり
ユーロドルの4時間足は、下落トレンドで大きく伸びているところです。
ですが、すぐ下にレジスタンスとなりそうなラインがあるので、ここで停滞するのか抜けるのか、反発するのかが気になるところ。
東京時間の動きを見つつ、欧州でチャンスがありそうなら入る感じです。
1時間足

- ダウ理論⇒下落トレンド
- 移動平均線⇒乖離あり
ユーロドルの1時間足も4時間足と変わらず、下落トレンドで移動平均線との乖離があります。
短期移動平均線との乖離は欧州時間までに埋めると見て間違いないので、そこからどう動くかです。
ロウソク足を見る限り売り圧力が下がっているような気がするため、停滞するか反発するかの可能性が高そう。
ユーロドルのまとめ
ユーロドルのまとめです。
【売り要因】
- 下落トレンドの最中
【買い要因】
- 移動平均線との乖離がある
- すぐ下に抵抗帯となりそうなラインがある
ユーロ円の相場分析
最後は、ユーロ円の相場分析です。
4時間足

- ダウ理論⇒安値切り上げ
- 移動平均線⇒売りが優勢
ユーロ円の4時間足は、安値が切り上げして短期移動平均線にタッチしている状態です。
ここから再び売られるのか、それとも上抜けしていくのか五分五分。
仮に短期移動平均線を上抜けても、すぐ上に4時間足の移動平均線があるので、ロングするなら4時間足の移動平均線も上抜けしてからがベスト。
とりあえず欧州オープンまでにどういう動きになるか注視していきます。
1時間足

- ダウ理論⇒上昇トレンドになりそう
- 移動平均線⇒微妙に買い優勢
ユーロ円の1時間足は、短期と中期の移動平均線に挟まれている状態。
ここで中期移動平均線を上抜けし、高値更新すれば上昇トレンドに突入です。
短期の移動平均線を上抜けして下からレジスタンスされれば、結構大きな値幅を狙ってロングエントリーできそうですね。
ユーロ円のまとめ
ユーロ円のまとめです。
【売り要因】
- 4時間の短期移動平均線にタッチしている
- まだ完全に下落トレンドが終わったわけではない
【買い要因】
- 4時間の安値切り上げ
- 1時間の短期移動平均を上抜けしている
まとめ
2023年5月15日(月)のドル円・ユーロドル・ユーロ円の相場分析をしてきました。
全体のまとめです。
- ドル円⇒移動平均線との乖離があるのでスルー
- ユーロドル⇒移動平均線との乖離、近くにラインがあるので様子見
- ユーロ円⇒欧州までに4時間の短期移動平均線を上抜けすればロングチャンスあり
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