当ブログ「プロクルステスの寝台」について|生きるのがつらい人に贈る

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当ブログ「プロクルステスの寝台」は、生きるのがつらい人に贈るエッセイブログです。

「プロクルステス」とはギリシャ神話に登場する強盗であり、通りがかった人々に「休ませてやろう」と声をかけ、隠れ家に連れて行き寝台に寝かせていました。

しかし、プロクルステスは相手の体がベッドからはみ出たら斧で脚を切り落とし、逆にベッドの長さに足りなかったら身体を無理やり引き伸ばす拷問にかけていました。

最終的に、プロクルステスはテセウスによって自分のベッドに寝かせられ、テセウスはプロクルステスの流儀に従い、ベッドのサイズに完璧に合うようにプロクルステスの首をはねました。

何が言いたいかというと、プロクルステスの寝台のようなことが、現代社会の中では頻繁におこなわれているということです。

「学校」という寝台の上では、子どもたちの頭の中を画一的なカリキュラムで埋め尽くし、個性的な子や協調性がない子の手足を切断したり、無理やり引き伸ばしたりしています。

現代社会の中ではベッドからはみ出てしまうと批判や罵声を浴びせられ、周りと違う考えを持っていると変人扱いされてしまう。 

その結果、多くの人たちは世間や周りの目ばかりを気にし、自分らしく自由に生きることができず、常にストレスや人間関係の問題を抱え、気づけば孤立しています。

当ブログは、そうした生きるのがつらい人に贈るエッセイブログです。

何を隠そう、私自身、現代社会の中で生きるのがつらい人間でした。

社会や周りに合わせる協調性を持っていなく、考え方も周りとは合わず対立し、孤立することが多かったです。

昔はそのことに悩んだりしていましたが、今はそれが自分らしさであり、それでいいのだと気がつきました。

きっと、このブログにたどり着いた人は、私と同じく社会の中で何かしらの生きづらさを感じていると思います。

当ブログを読んで、生きるがつらい人の心が少しでも救われることがあれば幸いです。

 

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